緑窯業とは
瓦が日本に伝来してから約1,400年。
当時より続く淡路島の瓦づくりは、日本の歴史に多くの足跡を残してきたことでしょう。
現在、使われている瓦のほとんどは、淡路島を中心とした淡路瓦をはじめ、
愛知県三河の三州瓦、そして島根県の石州瓦の三大産地でつくられています。
淡路島は、いぶし瓦の生産量で全国一を誇ります。
このいぶし瓦は、銀色に淡く輝く色艶、しっとりした風格から根強い支持があり、 なかでも色艶と色もちで群を抜いている淡路のいぶし瓦は、日本瓦の代名詞といっても過言ではないでしょう。私たち緑窯業株式会社は、このように素晴らしい淡路瓦を、
より多くの人に知ってもらいたい、そして使ってもらいたいという思いから、
新商品の開発、生産、普及など、あらゆる面での活動を拡大していきます。
瓦づくりを通して、淡路島に根づいた日本の伝統の技と知恵を、次代に伝えていきたいと考えています。
緑窯業マスコットキャラクター
Character:Date 緑窯業の瓦侍「みちガエル」今後ラインスタンプもつくるケロ!
千里先まで見通す大きな目で、誰か瓦で困ってないか見守っています。また、雨から身を守る無敵の蓮の葉(緑窯業ロゴマーク付き)を常に持ち歩き、雨で困っている人がいたらあいあい傘にして助けます。
こうみえて潔癖性で兜や帽子を被ると蒸れるので蒸れにくい髪型(ちょんまげ)にしています。自慢の羽織(背中に瓦の一文字)には「瓦を守る」想いとプライドを込めて着ています。武士の命の刀は、どんな屋根でも瓦に変える事が出来ます。
日本に瓦屋根を取り戻すことを夢見て日本中を飛び回っています。
出身:淡路島
好きな食べ物:玉ねぎ、淡路のり、
三年とらふぐ、はも、あなご
性別:♂
誕生日:8月8日
夢(使命):日本に瓦屋根を取り戻す
職業:PR大使
特技:二足歩行
口癖: 瓦をカエルとみちガエル
劣等感・コンプレックス:顔でかめ
会社概要
社名 | 緑窯業株式会社 |
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本社工場所在地 | 〒656-0153 兵庫県南あわじ市倭文庄田338-1 |
会社創立 | 昭和38年11月 |
資本金 | 4,950万円 |
営業種目 |
いぶし瓦製造販売 各種陶器瓦販売 |
生産品目 | いぶし和瓦、平版瓦、古色瓦 |
生産能力 | いぶし和瓦160万枚 いぶし平版瓦40万枚 |
従業員数 | 50名 |
生産設備 |
最新鋭コンピュータシステム トンネルキルン(日本ガイシ製) 平版瓦 8行1段 1基 和型 8行1段 1基 和型 10行1段 1基 コンピュータシステム 単独窯(2,000枚) 1基 |
平乾燥設備 |
和型桟瓦 2基 平版瓦 1基 のし瓦 1基 役物瓦 1基 |
取引銀行 |
淡路信用金庫 掃守支店 商工中金 神戸支店 三井住友銀行 洲本支店 |
納入実績 |
1998年 2003年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2018年 |
沿革
1963年 | 緑窯業設立 本社工場(陶器瓦和形)で開始 |
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1979年 | 岡山(営)設立 |
1980年 | 北九州(営)設立 |
1985年 | 博多(営)設立 |
1986年 | 西淡第一工場(いぶし和形)完成 |
1988年 | 西淡第二工場(いぶし和形)完成 |
1989年 | 宮崎(営)設立 |
1997年 | 第一工場でいぶしの平板瓦開始 |
2017年 | 古色瓦 販売開始 |
2018年 | シンプル袖 販売開始 |
2018年 | 新社屋「営業本部」完成 |
Googleマップ
所在地全工場 日本工業規格適合性認証
営業本部 西淡第一工場 |
〒656-0304 兵庫県南あわじ市松帆古津路878-3 TEL.0799-36-2291(代) FAX.0799-36-4990 |
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西淡第二工場 | 〒656-0305 兵庫県南あわじ市松帆北浜71-1 TEL.0799-36-5441(代) FAX.0799-36-5446 |
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本社工場 | 〒656-0153 兵庫県南あわじ市倭文庄田338-1 TEL.0799-46-0231(代) FAX.0799-46-0330 |
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博多営業所 | 〒811-8132 福岡県古賀市川原1289-1 TEL.092-944-1272(代) FAX.092-944-1924 |
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宮崎営業所 | 〒880-0211 宮崎県宮崎市佐土原町大字下田島宮本12219-49 TEL.0985-73-7785(代) FAX.0985-73-7786 |