
コンピュータと職人技の融合が、
クォリティや新しい付加価値を生みだします。
私たちは、常に最高のいぶし瓦をつくるため、全自動ラインによる徹底した品質管理を実践しています。しかし、瓦はもともと天然の素材であることから、完全に自動化できない部分があるのも事実。そこで緑窯業では、瓦づくりを機械任せにするのではなく、コンピュータ制御に“カン”や“塩梅”といった職人の技を取り入れ、独自の製法を確立。クォリティや付加価値の高い商品を生み出しています。
原土調合
淡路でとれる厳選された土を使用しています。
粉 砕
土の粒度を均一にならします。
加水混練
原土の変化にあわせて、水分を調整します。
ネカシ
水分の混ざり具合が均一になります。
技術者のカンと経験で粘土のクセを読み、調整。ここで出来具合の70%が決まります。
成 形
一定の圧力(10~40t)を加えて、形を整えます。
季節の変化による歪みが出ないように乾かします。
はけ土
はけ土(微粒子のクレーを水に溶いたもの)を塗布し、表面をなめらかにします。
均一に焼き上がるように、温度調整は1,000℃以上で自動制御しています。
燻 化
密閉状態で生ガスを使用して燻化。この段階で、いぶし瓦の色艶が決まります。
冷 却
冷却温度を管理し、適正温度で冷却します。
検 査
技術者が形状を調べ、機械が歪みを検査。常に二重のチェックをします。

■凍害試験
淡路瓦メーカーでは唯一凍害試験機をもち、-30゜で随時試験を行い、耐寒性の検査をしています。
■耐圧試験
耐圧試験ではJIS規格の1500Nを越える2500Nを常時だしています。(1kgf=9.8N)